白妙の衣

春が来たと思ったら、もはや夏のにおいを感じる今日このごろです。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 

すっかりお礼が遅くなってしまいましたが、3月のHARUはありがとうございました。
久しぶりに環壮でナンバリングの本を出しました。
お手にとってくださった方、スペースにお越しくださった方、どうもありがとうございます。
自家通販でもとらのあなでも取り扱いがありますので、ご入用の方はそちらをご利用ください。

 

 

さてイベント後のわたしはというと、これといって何もしていません。

 

ねこたちの世話と観察とふれあい、弁当を作り週2回の事務所勤務、週3回の在宅勤務、週末1回は乗馬のレッスン。
そんな感じで毎日がするする〜〜〜とお茶漬けのように過ぎ去っていきます。

原稿中はエルデンリングをけっこうやってたんですが、最近は低速で運行しています。
(お題箱に「でんりんをやるメの妄想はありますか?」というお題をいただいていたので、それは近々別の記事でやろうと思ってます!)

 

そんななか、数年ぶりに読書ブームが来ています。
在宅勤務のためほとんど消費されていなかったスマホのデータ容量を月3GBに変更していたこともあり、週2回になった往復通勤時間をつぶすためのよいツールはないかしらと思った結果が、本でした。

本は、ブックオフの100円コーナーで適当に買ったり、気になっていたものを図書館で借りたりしています。
ブックオフの100円コーナーがけっこう楽しいんですよ。タイトルで気になったものをぱらーっと立ち読みして、面白そうだったら買う。そんな感じで、先日は浅田次郎の『王妃の館』と、井上ひさしの『東慶寺花だより』を読みました。

先日は、図書館で借りたアン・リンドバーグの『翼よ、北に』を読了したのですが、これが大変な名著だったので、ご紹介しておきます。
1930年代の飛行機乗りの夫婦(の妻が著した)の、いわゆる紀行文なのですが、これがとても美しく、(ノンフィクションのはずが)まるで御伽噺を読んでいるかのような当時の各地の生活の描写に、胸がうたれるばかりでした。
こんな旅の物語を描きたいなあ〜…としみじみ感じ入ってしまいました。描くとしたらオリジナルかな……いつかコミティアなどで発表したいですね。

 

以下から拍手のお返事です。
拍手のみの方もありがとうございます!

 

 

>>3/20 「イベントへの直接参加は〜」の方

お返事にずいぶん時間が経ってしまい、すみません。
楽しみにしていてくださってありがとうございます!
楽しんでいただけていたら嬉しいです。

 

 

>>3/23 「取り急ぎで恐縮なのですが〜」の方

ご感想ありがとうございます!
楽しんでいただけたようでよかったです!

 

 

>>3/26 「『ただ春を待つ』を拝読しました〜」の方

読んでくださってありがとうございます!
次作は何もかも未定ですが、また機会があったらお手にとってくださると嬉しいです。
拍手お礼絵にもコメントありがとうございます!

こっそり変えていた拍手イラストに気づいてくださった方、ありがとうございます。
自信作です。ふふ

Scroll to top